一級建築士試験

平成31年度対応【図解でわかりやすい】一級建築士試験の受験申し込みや試験の日程と、学習のスケジュールの流れをご紹介します。

一級建築士試験スケジュールH31

一級建築士試験の各種日程と、私が実践していた大まかな学習スケジュールを表にしてご紹介します。

一級建築士試験の受験申込みは事前に用意する書類も必要ですし、申し込み期間も凄く短いです。そこで平成30年の試験日程をもとに試験までのスケジュールを表にしました。

平成31年については建築技術教育普及センターホームページに3月半ばごろにアップされるかと思います。

3/14にアップされましたので更新しました。

それに加えて私が以前どのような学習スケジュールを組んでいるのかも併せて記入しています。

一級建築士試験の日程と学習スケジュールを表にしてご紹介します。

一級建築士試験スケジュールH31

 

 

 

 

 

 

 

 

3月/試験案内発表を見る&各種証明書準備

毎年3月の半ばに本年度試験スケジュールが建築技術教育普及センターホームページに掲載されます。毎年それほど大きな変更はありませんが、必ずチェックしましょう。

そしてここから一級建築士試験を受けるための必要書類の準備です。

まずご自身が(一級、二級ともに)初めて建築士試験を受ける方で

  1. (短期を含む)大学卒業又は高等専門学校卒業などの学歴+2~4年の実務経験
  2. 2級建築士資格取得+4年の実務経験

のどちらで受験要綱を満たしているのかを把握しておいてください。

1、学歴+実務経歴

  • 学歴を照明するための書類を学校側に請求
  • 実務経歴を証明するために仕事場に依頼

しなければいけません。

特に学校側への請求は証明書が送付されてくるまでに日にちがかかることがあります。

特に大学に直接足を運べないところに現在住まれている方は早めの対応をしてください。

2、2級建築士資格取得+実務経歴

  • 実務経歴を証明するために仕事場に依頼

するだけなのでまだ楽ですね。

※ただし、途中で仕事場を転職された方で、現在の仕事場の年数だけでは必要年数には足りず、過去の仕事場と合算した実務年数で初めて必要な実務年数を満たす方は注意してください。この方は転職前の仕事場に当時働いていた期間の証明書を提出してもらわなければなりません。

3月以降の学科試験対策の勉強

「まだ日にちに余裕があるからテキストでも見て・・・」としている方はすぐにテキストをやめて過去問題集を始めてください。

私は基本的に学科試験対策や学習スケジュールは全て過去問題集に充てるべきだと思っています。

一級建築士過去問で合格
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ですのでここから先の学科対策は(学科試験に不合格だった場合はその日から)全て過去問題集を解くようにしてください。

一級建築士過去問学習
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私の経験では過去7年分の試験を9割理解して、それ以上前の試験7年分を1~2回通して学習することができていればまず合格できると思います。

製図試験2年目の方の課題発表前までの学習法

この時期は課題の発表もないため、即効果のある勉強法がありません。ですので基礎力の向上に努める時期にしてください。

私の場合、

  • 昨年度試験の反省/合否をどこでわけたか分析
  • 製図方法の確立とスピードアップ+過去の標準回答例の製図表現方法を自分のものにする
  • エスキス方法の確立

この3つに充てていました。それぞれ

平成30年一級建築士製図試験標準解答例主要居室
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独学者にやさしい一級建築士製図方法vol.1(柱描きから間取り下書きまで)資格学校に通うことなく合格できた私の製図方法を画像を交えてわかりやすくご紹介しています。...
一級建築士製図エスキス事例
一級建築士製図試験の具体的なエスキス手順をご紹介します。ウラ指導流のエスキスをベースとして"まず初めに下書き用紙に折り目をつける"など、自分でアレンジを加えたエスキス手順を画像で詳しくご紹介しています。...

という記事を書いていますのでご参考になさってください。

4月、5月/受験申し込みを必ずする。

書類の準備を万端にした後は申込み準備です。

  1. インターネット申し込み
  2. 郵送による申し込み
  3. 窓口(会場)での申し込み

と3つありますが、初受験者は2、3のみしか選べません。

インターネット申し込みが可能な該当者は下記のように掲載されています。

 一級建築士試験については平成15年以降に、二級・木造建築士試験については平成16年以降の受験申込をした者のうち、試験の申込に必要な個人情報の使用について、あらかじめ承諾をしている者に限り受付を行うことができます。過去の受験年・受験番号、個人情報(当時の氏名、生年月日)の入力が必要となります。

2年目以降はインターネット申し込みが一番簡単なのでおすすめです。

ということで初受験者は

「一級建築士試験ストレートで合格してやるぞっ!」という大切な思いは一旦おいといて、個人情報の使用の承諾はしておいてください。

まさかの来年ということもありますし・・・

残りの申し込み方法のうち、経歴の部分で確かめたいことがある方や、記入箇所がわからない部分がある方は

3、窓口での申し込みの一択だと思います。

この時注意していただきたいのが

窓口(会場)申し込みの期間の短さです。

5日しかありません。

“うっかり忘れていた。””準備書類が間に合わなかった”は通用しませんので十分ご注意ください。

6月末の学科試験対策

6月末から7月にかけて様々な資格学校で学科模試があります。

私は資格学校の電話に辟易した経験があるので、資格学校のものは一切手をつけませんでした。受けたのはウラ指導さんの学科模試です。

模試の点数は悪くても全然構いません。

むしろ「自分がよくわかっていないところを出題してくれてありがとう」という気持ちで復習してください。

私も模試では4点足らずの不合格圏内でしたが、そこからの追い込みで無事突破できました。

7月/学科試験+製図試験課題発表

学科試験は7月の中旬です。うろ覚えですが、受験票がくるのも7月に入ってからだったような気が・・・

受験票が家に届くまでが思ったより遅くて、きちんと届け出が受理されたのかモヤモヤした記憶があります。

7月の試験直前の学科試験対策

ただひたすらに過去問題集を勉強します。新しい問題は解かないようにしましょう。精神的に良いことがありません。

製図試験課題発表後の製図学習法

学科試験の少し前に製図試験の本年度の課題が発表になります。発表後は費用をかけてでも専用の講座を受講したほうが良いと思います。

理由は色々ありますが、

  • 本年度の課題建物に求められるプログラムに関する事前知識
  • 昨年の試験を考察した上での本年度試験で求められそうな知識

が課題発表後早い段階でまとめて手に入るからです。

私は金銭的な面と、学校の営業電話に辟易した件で、資格学校は通わずウラ指導さんの通信講座を受講しました。

学科試験受験後

学科試験が終わった後は、ひと休みしたいところですがなるべく早く、答え合わせをしましょう。

今では資格学校が速報で解答を出してくれているので、当落線上にいる方以外は受験後1週間以内には結果が分かります。

独学組が解答を確認するには、資格学校に通っている友人に教えてもらうか、TACさんの速報を利用するのが良いと思います。

TACさんの所の速報は個人情報の記入無しに見れるようにしてくれていてありがたいです。

突破できそうな方は早々に先の項目の製図試験対策に移って頑張ってください。

当落線上の方は精神的に辛い戦いになりますが、万が一学科試験が不合格だった場合に製図講座の費用が一部返金可能なものを利用して勉強を始めてください。

学科の合格発表を待っていては間に合いません。

学科試験不合格だった方は少し休んで、来年のためにやる気を蓄えてください。

9月/学科試験合格発表

9月の初旬に学科試験の合格発表です。当たり前ですが、速報で確認していた方も改めて合否をチェックして下さい。

私は速報で落ちていたつもりだったのですが、何故か合格していて慌てて製図対策に入りました。

10月/製図試験

10月の中旬に受験です。試験会場により与えられる机の仕様が全然変わります。

私の場合は、高校だったのでよくある足元ガタガタの小さな机2つを使って、という状態でした。

製図道具の数は絞っておいたほうが良いように思います。

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受験終了後

「もう何も描きたくない・・・」そういう思い、私は痛いほどわかりますが、なるべく早く鮮明に覚えているうちに自分が試験で描いた図面を再現した図面、“再現図”を描きましょう。

私の友人はしんどいと思うのですが、試験直後に再現図を描いていました。

再現度はウラ指導さんのユーザープランニングで利用する程度にはしておいてください。

描き終わったらウラ指導さんのユーザープランニングに参加して投稿します。ここまでできたら、後はしっかり休んでください。

※再現図を描くのはずばり「万が一の来年に備えて」です。試験に合格していれば良いのですが、不合格だった場合自分がどんなミスをしていたのかを自分で把握しておく必要があります。またユーザープランニングに参加していれば、全ての投稿者のプランを見ることができます。合格した人のプランと自分のプランを見比べて、ダメだった所を分析する。これなしに良い結果は生まれません。

12月/製図試験合格発表

合格の方はお疲れさまでした。これからあと、一級建築士に登録する際に何万円かかかります。合格祝いで散財しすぎないようにご注意ください。

不合格の方はとりあえず全て忘れて、リフレッシュしてください。また来年頑張りましょう。

※あとユーザープランニングに参加した方は忘れずにランクを投稿してくださいね。これをしとかないと他の方のプランが見れなくなります。

 

わたしはこれまで学科、製図に渡ってお役に立つ様々な記事を書いていますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。

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