一級建築士学科/勉強法他

【令和2年(2020年対応)】図解でわかりやすい一級建築士試験申し込みスケジュール

令和2年(2020年)一級建築士試験スケジュール

※令和2年3月に発表された

最新のスケジュールを反映させました。

一級建築士試験の独学者向け学習スケジュールと

受験申込等各種日程を表にしてご紹介します。

令和2年(2020年)一級建築士試験申し込みスケジュールと学習計画を表にしてご紹介します。(受験資格制度の変更についても記載)

早速表を見ていただきます。

※令和2年の最新のスケジュールを反映させました。

令和2年(2020年)一級建築士試験スケジュール

令和2年のスケジュールは前年大きく異なる

今年は東京オリンピックの影響で、

スケジュールの変更があるので要注意ですね。

申し込み時期がかなり変わっている

例えば3種類の申し込み時期です。

例年は

インターネット7日間の期限→郵送9日間の期限で

少し期間が空いて5月に会場受付(4日間)でしたが

今年は

4/1~4/7郵送が先で

次に

4/13~20インターネット

おまけに

会場受付も4月中で4/16~4/20

となっています。

学科試験日が早くなった

例年7月下旬ですが、

今年は

7/12と2週間程度早いです。

3月/試験案内発表を見る&各種証明書準備

毎年3月の半ばに本年度試験スケジュールが

建築技術教育普及センターホームページに掲載されます。

毎年それほど大きな変更はありませんが、

令和2年は変更があります。

あとで、気づくと大変な目に合うことも考えられます。

必ずチェックしましょう。

ここからは

一級建築士試験を受けるための

必要書類の準備について書いていきます。

令和2年(2020年)以降の受験資格(実務要件など)の制度変更について(わかりやすいパンフを引用掲載)

まずご自身が(一級、二級ともに)

初めて建築士試験を受ける方で

  1. (短期を含む)大学卒業又は高等専門学校卒業などの学歴+2~4年の実務経験
  2. 2級建築士資格取得+4年の実務経験

のどちらで受験可能なのかを把握しておいてください。

令和2年から受験要件が変わっています。

ざっくりというと、

『大学卒業後2年間待ってから受験

合格後その年の一級建築士免許を登録』

という流れから、

大学卒業後すぐ受験も可能になり、

代わりに合格したとしても、

大学卒業後実務で頑張って

2年たってから一級建築士免許を登録』

ということです。

詳しくは国土交通省のサイトをご覧ください。

国土交通省通知

※国土交通省住宅局建築指導課より

わかりやすいパンフが用意されていましたので引用します。

 

一級建築士試験制度変更2020令和2年パンフ1 一級建築士試験制度変更2020令和2年パンフ2

1、学歴+実務経歴

  • 学歴を照明するための書類を学校側に請求
  • 実務経歴を証明するために仕事場に依頼

しなければいけません。

特に学校側への請求は証明書が送付されてくるまでに

日にちがかかることがあります。

特に大学に直接足を運べないところに

現在住まれている方は早めの対応をしてください。

2、2級建築士資格取得+実務経歴

  • 実務経歴を証明するために仕事場に依頼

するだけなのでまだ楽ですね。

ただし、途中で仕事場を転職された方で、

現在の仕事場の年数だけでは必要年数には足りず、

過去の仕事場と合算した実務年数で

初めて必要な実務年数を満たす方は注意してください。

この方は転職前の仕事場に当時働いていた期間の

証明書を提出してもらわなければなりません。

3月以降の学科試験対策の勉強

「まだ日にちに余裕があるからテキストでも見て・・・」

としている方はすぐにテキストをやめて

過去問題集を始めてください。

私自身、学科試験対策は

過去問題集を解くことに殆どを費やしました。

製図試験2年目の方の課題発表前までの学習法

この時期は課題の発表もないため、

即効果のある勉強法がありません。

ですので基礎力の向上に努める時期にしてください。

私の場合、

  • 昨年度試験の反省/合否をどこでわけたか分析
  • 製図方法の確立とスピードアップ+過去の標準回答例の製図表現方法を自分のものにする
  • エスキス方法の確立

この3つに充てていました。

4月、5月/受験申し込みを必ずする。

書類の準備を万端にした後は申込み準備です。

  1. インターネット申し込み
  2. 郵送による申し込み
  3. 窓口(会場)での申し込み

と3つありますが、

初受験者は2、3のみしか選べません。

インターネット申し込みが可能な該当者は

下記のように掲載されています。

 一級建築士試験については平成15年以降に、二級・木造建築士試験については平成16年以降の受験申込をした者のうち、試験の申込に必要な個人情報の使用について、あらかじめ承諾をしている者に限り受付を行うことができます。過去の受験年・受験番号、個人情報(当時の氏名、生年月日)の入力が必要となります。

2年目以降はインターネット申し込み

一番簡単なのでおすすめです。

ということで初受験者は

「一級建築士試験ストレートで合格してやるぞっ!」

という大切な思いは一旦おいといて、

個人情報の使用の承諾はしておいてください。

まさかの来年ということもありますし・・・

残りの申し込み方法のうち、

経歴の部分で確かめたいことがある方や、

記入箇所がわからない部分がある方は

3、窓口での申し込みの一択だと思います。

この時注意していただきたいのが

窓口(会場)申し込みの期間の短さです。

5日しかありません。

“うっかり忘れていた。”

“準備書類が間に合わなかった”は

通用しませんので十分ご注意ください。

6月末の学科試験対策

6月末から7月にかけて

様々な資格学校で学科模試があります。

私は過去に資格学校の電話に辟易した経験があるので、

資格学校のものは一切手をつけませんでした。

受けたのはウラ指導さんの学科模試です。

この時、

模試の点数は悪くても全然構いません。

むしろ

「自分がよくわかっていないところを

出題してくれてありがとう」

という気持ちで復習してください。

私も模試では

不合格圏でしたが、そこからの追い込みで無事突破

できました。

7月/学科試験+製図試験課題発表

学科試験は7月の中旬です。

うろ覚えですが、

受験票がくるのも7月に

入ってからだったような気が・・・

受験票が家に届くまでが思ったより遅くて、

きちんと届け出が受理されたのかモヤモヤした記憶があります。

7月の試験直前の学科試験対策

ただひたすらに過去問題集を勉強します。

新しい問題は解かないようにしましょう。

全く見たことのない設問をみても

精神的に良いことがありません。

ただし、資格学校などで

模試を受けられている方は別です。

資格学校の模試は傾向と対策を踏まえて、

最適な問題を出題してきます。

本番の試験でも出題される可能性もあります。

是非、良質な復習教材として利用してください。

製図試験課題発表後の製図学習法

学科試験の少し前に

製図試験の本年度の課題が発表になります。

発表後は費用をかけてでも

専用の講座を受講したほうが良いと思います。

理由は色々ありますが、

  • 本年度の課題建物に求められるプログラムに関する事前知識
  • 昨年の試験を考察した上での本年度試験で求められそうな知識

が課題発表後早い段階でまとめて手に入るからです。

私は金銭的な面と、

学校の営業電話に辟易した件で、

資格学校は通わず

ウラ指導さんの通信講座を受講しました。

学科試験受験後

学科試験が終わった後は、

ひと休みしたいところですが

なるべく早く、答え合わせをしましょう。

今では資格学校が

速報で解答を出してくれているので、

当落線上にいる方以外は

受験後1週間以内には結果が分かります。

独学組が解答を確認するには、

大手資格学校に通っている友人に教えてもらうか、

資格学校のTACさんのサイトにアップされる速報

利用するのが良いと思います。

※TACさんの速報は個人情報の記入無しに

見れるようにしてくれていてありがたいです。

チェックして突破できそうな方は

早々に先の項目の

製図試験対策に移って頑張ってください。

当落線上の方は

精神的に辛い戦いになりますが、

万が一

学科試験が不合格だった場合に

製図講座の費用が一部返金してもらえるような

制度があるものを利用して

勉強を始めてください。

学科の合格発表を待っていては間に合いません。

学科試験不合格だった方は少し休んで、

来年のためにやる気を蓄えてください。

9月/学科試験合格発表

9月の初旬に学科試験の合格発表です。

当たり前ですが、

速報で確認していた方も

改めて合否をチェックして下さい。

私は速報をチェックして

落ちていたつもりだったのですが、

何故か合格していて

慌てて製図対策に焦って入った経験があります。

(その年は不合格でした・・・)

10月/製図試験

10月の中旬に受験です。

試験会場により与えられる机の仕様が全然変わります。

私の場合は、

試験会場が高校だったので、

よくある足元ガタガタの小さな机2つを使って

という状態でした。

受験終了後

「もう何も描きたくない・・・」

そういう思い

私は痛いほどわかりますが、

なるべく早く鮮明に覚えているうちに

自分が試験で描いた図面を再現した図面、

“再現図”を描きましょう。

私の友人はしんどいと思うのですが、

試験直後に再現図を描いていました。

再現図を描き終わったら

ウラ指導さんのユーザープランニングに参加して投稿します。

ここまでできたら、後はしっかり休んでください。

再現図を描くのは

ずばり「万が一の来年に備えて」です。

試験に合格していれば良いのですが、

不合格だった場合

自分がどんなミスをしていたのかを

自分で把握しておく必要があります。

またユーザープランニングに参加していれば、

全ての投稿者のプランを見ることができます。

合格した人のプランと自分のプランを見比べて、

ダメだった所を分析する。

これが翌年の良い結果への第一歩です。

12月/製図試験合格発表

合格の方はお疲れさまでした。

これからあと、

一級建築士に登録する際に何万円かかかります。

合格祝いで散財しすぎないようにご注意ください。

不合格の方はとりあえず全て忘れて、

リフレッシュしてください。

また来年頑張りましょう。

あとユーザープランニングに参加した方は

忘れずにランクを投稿してくださいね。

これをしとかないと他の方のプランが見れなくなります。