【初受験者&独学者の方向け】一級建築士学科試験前日と当日の過ごし方で注意すべきこと

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一級建築士試験前日と当日の過ごし方

かつての私がそうでしたが、

特に独学者の方は試験会場の様子を

耳にすることも少ないと思いますので、

私が行った

前日と当日の行動をご確認いただいて、

しっかりとした準備と心づもりを

していただければと思います。

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目次

【一級建築士学科試験】前日にすべきこと

  1. とにかく、最後まであきらめずにインプットし続けること
  2. 交通手段と天気を確認しておきイメージしておくこと
  3. 大量のインプットの後、早め&長めの睡眠をとること

1、とにかく、最後まであきらめずにインプットし続けること!

先日の記事でも書きましたが、

試験前の学習は短距離走です。

その中でも試験日から近い前日の

学習はインプットとアウトプットの

間隔が非常に短いため、

学習したことが試験当日まで残っています。

ですので明日休みの方は特に

明日の頑張り次第で、

これまで

不合格レベルだった人が

一気に合格圏内に上ってくるというのも

十分ありえます。

頑張る内容は先日のこちらの記事を

参考にしてください。

https://halu-ie.com/ikkyu-gakka-tyokuzentaisaku/

2、交通手段と天気を確認しておき、荷物を全て準備して、シミュレートしておくこと

勉強に意識がとられすぎていると、

意外と見逃しがちなのが、

試験会場までの交通手段です。

また当日の天気も確認しておく必要がありますね。

※特に今年は天候が悪そうです。

交通手段にまで影響が出る恐れもありますので、

十分検討してください。

ちなみに私が失敗したことは、

自家用車で近くの大きな有料駐車場に止めて、

そこから歩いていくつもりで、

当日早めに家をでたものの、

その日市内で大きなイベントがあったため、

どこの駐車場もいっぱいで結局試験会場に

到着するのがぎりぎりになり、

心の準備を整えられなかった。

ということがありました。

また当日は試験に集中したいので、

出かけるための荷物も

前日に準備しておきましょう。

 3、大量のインプットの後、早め&長めの睡眠をとること

寝る直前まで学習して

そのまま寝ることで、

寝ている間に記憶が整理されて、

定着が深くなるといわれています。

これまでは睡眠時間を削りながら

頑張ってこられたでしょうが、

前日の睡眠時間は十分にとってください。

それでも「寝てられない!」という人は、

せめて

睡眠のゴールデンタイム(22時から3時)に

寝ていた方が良いので、

夜遅くまで起きて

勉強を続けるのではなく、

できるだけ早めに寝て、

その分早朝に起きて

勉強の続きをした方が良いと

思います。

【一級建築士学科試験】試験当日に注意すべきこと

  1. 防寒着やクッションを持っていくこと(雨の日は着替えも用意した方が良い)
  2. 早めに会場に行くこと
  3. 当日は新しい問題を学習しないこと
  4. 休み時間を直後の試験科目内容のチェック時間に使うこと

1、防寒着やクッションを持っていくこと

試験会場にもよるでしょうが、

ものすごくエアコンが効いていて寒いんです。

※特に今年は天気が荒れそうなので、

雨に濡れたらぐっと冷えてしまいます。

万全の状態で勝負できるように防寒着と、

当日雨の恐れがある場合は

着替えも持って行った方がよいです。

また、法規以外の試験科目は結構時間が余ります。

何度もチェックしても、時間が余るので、

長時間座っているのが苦痛に感じます。

クッションがあれば

持って行った方が良いでしょう。

2、早めに会場に行くこと

さきほどいったとおり、

ぎりぎりに行くと心の準備ができませんし、

万が一決めていた交通手段が使えない場合、

取り返しがつきません。

余裕をもって試験会場に行きましょう。

3、当日は新しい問題を学習しないこと

これは意見がわかれる部分だと思いますが、

私は、よくある試験会場前の資格学校が配っている

資料はもらわないようにしていました。

理由は自信をもったまま試験に臨みたかったからです。

仮に全然見たことのない情報が

書いてあったら焦ると思うんです。

本番前に自信を無くしてしまったら

元も子もありません。

当日は自分がこれまで学習してきた内容が

出題されることを信じて、

おさらいをしましょう。

4、休み時間を直後の試験科目内容のチェック時間に使う

休み時間の過ごし方は色々あると思いますが、

私の場合、

直後に行われる試験科目内で

自分の覚えが少し怪しい内容に焦点を絞って

チェックしていました。

そして、試験開始と同時に

問題をざっとみて

該当設問がありそうな場合は

さきほどチェックした内容を忘れる前に

問題用紙に書きだしておくという

セコイ方法です。

環境分野でいうと

“換気系の公式”とか

“照度の公式”とか

構造や施工分野でいうと

“鉄筋の必要かぶり厚さ”や

“申請手続きの提出先”

とかですね。

自分の中でずっと記憶しておくより、

早めに紙にアウトプットした方が

負担が少なくてすみます。

いったんアウトプットが終われば、

あとはゆっくりと1問目から順番に解いていきます。

※マークシートのずれがあると笑えないので・・・

あっ、あと氏名と受験番号のマークもお忘れなくっ!

まとめ:最後の最後まであきらめないこと!

今回の記事で言いたかったことは

  1. たくさんインプットして良く寝てください。
  2. 体調と環境を整えて、自信を持って試験に臨んでください。
  3. 最後の最後まであきらめないでください。

です。

前日や休み時間に学習&チェックした内容が

ドンピシャで出題されることもありました。

わずか1分の学習&チェックが

合否をわける場合もあります。

最後まであきらめずにあがき続けて

次のステージに上ってください!

こころより応援しています!

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