一級建築士学科

建築士試験の構造力学が苦手な方必見!私が短期間で点数がとれるようになった参考書をご紹介します。

構造力学おすすめ参考書

この記事は

当時試験を間近に控えた私が

藁にもすがる思いで書店に行き、

たまたま見つけた参考書がきっかけで

短期間で構造力学の点数がとれるようになったというお話です。

私のように

  1. 構造力学が本当に苦手な方
  2. 独学組で過去問中心の学習している方
  3. 構造力学の学習を効率よく終わらせて、別の学習時間に充てたい方

には特に有効な参考書だと思います。

もうすでにお持ちの方には

この参考書をマスターできれば過去問試験をどのくらい解くことができるのか

も調べていますのでそちらがお役に立つかと思います。

構造力学が苦手な方や独学者必携の参考書『一級建築士合格 構造力学 本田忠彦著 オーム社』の凄さを検証

ではまず初めに、

今回ご紹介する参考書を学習すると、どのくらい試験で点数をとれるか

の結果からみていきましょう。

 『一級建築士合格 構造力学 本田忠彦著 オーム社』で過去問がどのくらい解けるか検証しました。

私自身、受験した時から月日が経ち

ありがたいことに構造力学の知識をほとんど忘れてましたので(汗)

参考書を見ながら実際に過去問題集を解いてみました。

そして実際に解けたものに青色でチェックしていきました。

その結果次のようになりました。

建築士試験構造力学参考書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く同じ設問ではない場合でも、

参考書の知識から簡単に類推して解けるものにはチェックを入れています。

この辺りは個人の見解なので人によって回答率は多少違うと思いますが、

過去問の8割が解けました。

ちなみにこの参考書はおよそ200ページですが、中は余白部分が多く、

決して情報量がぎゅうぎゅうに詰まった参考書ではありません。

おそらく早い方なら2日で全て学習できるような分量だと思います。

これほど短期間でも成果が出せるところが、この本が

建築士試験用の構造力学に特化している参考書であるという証です。

構造力学がわからない・・・わからなくても良いけどとりあえず点数はとりたい!

一級建築士試験に合格するためには

『計画、環境、法規、構造、施工』分野の知識を幅広く理解しておかなければいけません。

しかし、人によって分野ごとに得意不得意があります。

かつて私が試験1か月前まで最も理解が悪かったのが構造分野、そのなかでも計算を必要とする構造力学でした。

あと1か月しかないにも関わらず

当時の私は問題文を見終えた後

「で、まず何をどうすれば良いのだったけ??」

という状況でした。

過去問題集の解説の初めの行を読むと「あぁ、そうだった。」

と思うものの、解けないのです。

結局のところ解答するまでのイメージが頭になかったのです。

このままでは本当にまずい!と思い色々な参考書を見てみるのですが、

構造力学の参考書は本当に簡単な基礎知識を学ぶものだったり、

逆に過去問題集では見たことのないような知識が書かれていたりと、

試験一か月前の切羽詰まった自分にはあまり用がないものが多かったです。

その時の私は試験の点数に直結する参考書が欲しかったのです。

極端な話、ちゃんと理解しなくても良いから点はとりたい・・・

モヤモヤとした気持ちの中、書店でたまたま見つけたのがこの本でした。

中を見て10秒で購入を決めました。

そして、はやる足で家路に着いた記憶があります。

この参考書の最大の特徴は、計算の初めから解答までの思考の流れをわかりやすく示してくれているところ。

この本の凄いところは

わかりやすい解説だけではなく、

「問題文にこの文言が記述されていたらこう考える」

あるいは

「問題文にこの文言が記述されていたらこの式を余白に書き込む」

「それが終わったらこれを計算する」

という思考の流れを書いて見せてくれている点です。

この思考の流れをなぞっていくうちに

参考書に頼らずとも、解答までのイメージがスッと出てくるようになりました。

 

参照:一級建築士合格構造力学 解き方を覚えて弱点克服!/崩壊荷重の解説ページ
参照:一級建築士合格構造力学 解き方を覚えて弱点克服!/崩壊荷重の解答ページ

 

参考書の構成

過去に出題された設問の中で

出題傾向の高いものを章別に分けて、集中的に学習していきます。

1章は”たわみ”、2章は”水平力”、3章は”座屈”・・・と9章まで

著者曰く、簡単なものから徐々に難しくなるように並べているそうです。(私が解いた感じでは、難しさの順序は違いました。)

それぞれの章での流れは、

  1. どのように問題を考えるか、解いていくかのポイントをレクチャーし、
  2. その章のお題で過去に実際に出題された設問を解いて見せ、
  3. 最後に自分の力で解かせる

という流れになっています。

1から3まで順序どおりに学習を進めればおのずと理解ができるようにできています。

また各章ごとで類似の計算問題を複数用意してくれているので、

繰り返すうちに「わかる!できる!」

という感覚が得られるようになります。

短期間で点数アップ!まずはチャレンジ!

と、まるで通販番組のそれになっていますが、

私が実際に利用してみて本当におすすめできる参考書のご紹介でした。