一級建築士学科試験/計画/施工・積算過去問まとめ(毎年1問出題)

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施工・積算の設問は

毎年19問目に1問出題されています。

過去問から出ることも多いため、

確実に点数を取りたいところです。

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目次

一級建築士学科試験/計画/施工・積算過去問題まとめ(毎年1問出題)

積算

積算に用いる数量の定義

・「計画数量」は、設計図書に表示されていない施工計画に基づいた数量をいい、仮設や土工の数量等がこれに該当する。H26問19

・「所要数量」は、「定尺寸法による切り無駄」や「施工上やむを得ない損耗」を含んだ数量をいい、鉄筋、鉄骨、木材等の数量がこれに該当する H26問19

共に正答肢です。数量の拾い出しとしては

あと一つ「設計数量」というのがあります。

これは設計図書に表示されている個数や

設計寸法から読み取れる、

“材料ロスなどを考慮していない正味の数量”です。

大部分はこの数量を用います。

積算する上で、数量としてのロスは考慮しませんが

単価を上げることで考慮しておきます。

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見積りの算出方法

・共通仮設は、仮設図面等に基づいて積み上げ計算するか、標準的な項目については適切な統計値により算出することができる。H22問19

・受注者の任意で行われることが前提である直接仮設には、それぞれの仮設材そのものを計測せずに仮設の設置範囲(建築面積、延床面積)を数量とする項目がある。H23問19

共に正答肢です。

・建築物の改修の撤去に伴う発生材の計測・計算については、設計図書に数量が明示されていないときは、関係法令に基づき品目ごとに分別し、「建築数量積算基準」の各章で定めた撤去数量とする。H22問19

正答肢です。

・土砂量は、地山数量とし、掘削による増加、締固めによる減少は考慮しない。H25問19

※掘削や締め固めによる体積の増減は積算上は考慮しません。正答肢

・躯体支保工の数量は、階高が5.0m以上の場合に、原則として、1.7mごとに高さを区別して算出した対象水平面積とする。H27問19

正答肢です。

ただし、支保工の単価が体積の場合は

数量を体積とすることができます。

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所要数量の割り増し

・鉄筋の所要数量は、その設計数量の4%割増しを標準とする。H22問19

・鉄筋の所要数量は、その設計数量の 5 %割増しを標準とする。R2問19

・鉄骨材科のうち、アンカーボルト類の所要数量については、設計数量に4%の割増をすることを標準とする。H23問19

※よく問われる問題です。

  • 形鋼・鋼管・及び平鋼 …5%
  • 広幅平鋼及び鋼板(切板)…3%
  • デッキプレート …5%
  • 鉄筋・ボルト類 …4%
  • アンカーボルト類… 0%

よってH22正答肢、H23,R2誤答肢

・山留壁(地中連続壁)の鉄筋は、所要数量とし、設計数量に対し3%増を標準とする。H27問19

正答肢です。

・鉄筋の数量を算出する場合、帯筋及びあばら筋の長さについては、それぞれ柱及び梁のコンクリートの断面の設計寸法による周長を鉄筋の長さとし、フックはないものとする。H23問19

正答肢です。

・鉄骨の溶接の数量を算出する場合、原則として、溶接の種類に区分し、溶接断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さとする。H24問19

正答肢です。

・耐火被覆は、耐火被覆材の材種、材質、形状、寸法、工法、耐火時間及び部位(柱、梁)ごとに区分して計測・計算する。R2問19

正答肢です。

・仕上改修の計測・計算において、改修に必要な余幅の図示がある場合に限り、
適切な余幅を加えて計測・計算することができる。H22問19

図示がある時はその余幅で、

無い場合も施工者側で適切な余幅を加えて

計測・計算が可能です。誤答肢

・連続する梁の全長にわたる主筋の継手については、梁の長さにかかわらず、梁ごとに0.5か所あるものとみなす。H25問19

  1. 5m未満
  2. 5m以上
  3. 10m以上

と、梁の長さによって

それぞれ0.5,1,2(か所)と変わります。誤答肢

・シート防水におけるシートの重ね代は、計測の対象としない。H25問19

正答肢です。

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断面欠除による面積拾い出しの有無

0.1㎡か0.5㎡かの問題が多く出題されています。

・鉄骨の所要数量を算出する場合、原則として、1か所当たり0.1㎡以下のダクト孔等による鋼材の欠除については、ないものとみなす。H24問19

・鉄骨の所要数量は、1か所当たり0.5㎡以下のダクト孔による鋼材の欠除については、原則として、ダクト孔がないものとして計測・計算する。 H27問19

ダクト孔が0.1㎡以下のものが

無いものとして計算します。

H24問19正答肢、H27問19誤答肢

・石材による主仕上げの計測・計算において、1か所当たりの面積が0.5㎡以下の開口部による石材の欠除については、原則として、ないものとする。H26問19

石材の欠如がないものと

みなせるのは0.1㎡以下です。誤答肢

・主仕上の数量は、衛生器具、電気器具、換気孔、配管、配線等の器具の類による各部分の仕上の欠除が1か所当たり0.5㎡以下のときは、その欠除は原則としてないものとする。23問19

正答肢です。

・窓、出入口等の開口部による型枠の欠除は、原則として建具類等の開口部の内法寸法で計算し、開口部の内法の見付面積が1か所当たり0.5㎡以下の場合は、原則として型枠の欠除はないものとする。H26問19,R2問19

正答肢です。

・全面がガラスであろ建具類のガラスの数量は、かまち、方立、核等の見付属0.1mを超えるものがあるときは、その面積を差し引いた面積とする。H27問19

正答肢です。

・ブレースの計測・計算は設計寸法によるが、支点間にわたるブレースの主材は、原則として、ターンバックル等による部材の欠除は計測の対象としない。H24問19

正答肢です。

・鉄骨部材の錆止め塗装の数量を算出する場合、原則として、鉄骨部材表面の面積とし、ボルト類、部材の切断小口及び部材の重なる部分の塗装の欠除については、鉄骨部材表面の面積の3%を減じて計算する。H24問19

欠除があっても減じません。誤答肢

・屋外施設において、芝類の数量は種類及び工法ごとに面積を計測・計算するが、芝類の範囲にある排水桝等の面積が 1 箇所当たり 0.5 m 2 以下のときは、その欠除は、原則としてないものとする。R2問19

正答肢です。

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山留めの寸法

・山留めを設ける場合、山留め壁と躯体の根切りにおける余幅は、1.0mを標準とする。 H25問19

・図のような根切りについて、建築工事建築数量積算研究会建築数量積算基準(平成23年版)」に照らして、法付け工法における作業上のゆとり幅」と山留め工法における余幅」との組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。なお、図は略図とする。

※筆者が作図したため試験時と多少異なります。H29問19

根切りによる余幅は作業場のゆとり幅0.5mに、

土質や根切り深さなどからでる

係数を掛けた法幅の1/2を加えた値になります。

ただし、山留め壁を設ける場合の

余幅は1.0mを標準とします。正答肢

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鉄筋本数拾い出し

・図のような鉄筋コンクリート構造の梁において、スタラップの割付本数が設計図書に記載されていない場合、建築工事建築数量積算研究会建築数量積算基準」に照らして、スタラップの割付本数の値として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、図に記載されていない鉄筋は適切に配筋されているものとする。

※筆者が作図したため試験時と多少異なります。H28問19

いわゆる(植木算)ですね。

梁長さが5,600mmでスタラップが150mmピッチなので

5600÷150で37.3本で繰り上げて38本。

最後に+1をして39本です。

よって3が正答肢

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他の項目の過去問題についても

網羅しながら解説していますので合わせてご覧下さい。

https://halu-ie.com/gakka-keikaku-kakomon-matome/

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