「寝室はそこまで広くなくていい、でも、狭すぎたらどうしよう・・・
ちょうど良い広さはどのくらいなんだろう。」
そういう不安をお持ちの方は多いと思いますが、
実は広さよりも、レイアウト次第で大きく変わります。
この記事では、3畳・4畳・4.5畳・6畳以下の
コンパクトな寝室でも、
ダブルベッドを置きながら
快適に暮らせる間取り実例を、【3D図解付き】でご紹介!
30代のご夫婦や、小さなお子さんとの暮らしを想定しながら、
「自分たちにもできそう!」
と思えるヒントをたっぷりお届けします。
理想の寝室を、ここから一緒に作っていきましょう!
【3畳寝室】レイアウト次第でダブルベッドまで配置可能!無駄な通路を減らす家具配置を心がけましょう
コンパクトな部屋で一番大切なことは、
通路を極力少なくすること。
下のレイアウトのように、無駄のない空間の使い方で、
ダブルベッド1台が設置可能となります。

プロからのワンポイント
ベッドフレームは「ヘッドボードなし」か「薄型」を選ぶと、
出入りも楽にできますし、空間もスッキリします!
3畳寝室のレイアウト事例が気になる方は
以下のページをご覧ください!
【4畳寝室】出入口と窓の場所によって難易度が大きく変わります!新築であれば出入口の位置がポイント
3畳よりも細長い部屋になるため、
4畳はどうしても無駄な通路が増えがちになります。
このため出入口の位置は非常に重要です。

プロからのワンポイント
部屋を広く見せるには壁と天井を
明るいカラーにすること、
家具の高さは壁全面にするか、
逆に低い家具にして、
自分の目線を下げてあげるとより広く感じます。
4畳寝室のレイアウト事例が気になる方は
以下のページをご覧ください!
【4.5畳寝室】ダブルベッドも余裕でOKなレイアウト術
4.5畳は正方形で、家具を置きやすい、
バランスのとれた形の部屋だといえます。
そのため様々な家具配置が選べるのも
4.5畳寝室の特徴です。

プロからのワンポイント
必要以上に大きな窓は壁を少なくし、
間取りを制限するデメリットがあります。
新築の場合は、『壁(余白)をどう残すか?』という視点で
窓の大きさや配置を検討しましょう。
4.5畳寝室のレイアウト事例が気になる方は
以下のページをご覧ください!
【まとめ】6畳以下の寝室レイアウトの基本ルール
6畳の寝室を家族で寝るための部屋とした場合、
何人寝られるか?と検討したところ、
最大4人で寝ることが可能でした。
ただ、そのためには出入口の位置や窓の位置など
細かなポイントを
押さえておく必要があります。

プロのワンポイント
ベッド下が収納になっている『収納付きベッド』は
無駄なスペースが生まれ変わる、
ありがたい商品です。
できるだけ多くの収納量を確保したい!
という方は一度検討してみましょう。
限られた畳数の寝室を上手に使いこなすには
基本的なルールの把握が非常に重要です。
また一度押さえておくと、いろいろな部屋にも
応用できますので、ぜひこちらの記事を
ご覧ください!
まとめ|理想の寝室づくりは、レイアウト次第!
小さな寝室でも、
レイアウトの工夫と少しのアイデアで、
「心地よい眠り」と「広々した空間」を手に入れることができます。
あなたの寝室にも、
ぜひ今回ご紹介したレイアウト実例を取り入れてみてくださいね!
子供部屋についても詳しく解説しています。
子供部屋の場合は、寝室にある家具のほか、
学習机も必要になり、検討事項が増えます。
でも大丈夫です!
別記事ですでに検討をしておりますので
気になる方はそちらもご覧ください!

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