上手に使わなきゃもったいない!階段下を有効活用するアイデアをまるっとご紹介!

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階段下空間の活用法

階段下の空間って魅力的ですよね。
わずかな空間ですが、結構色々とできます。

普段設計をしている中で取り組んできた
階段下の利用方法を
ご紹介していきたいと思います。

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目次

階段下を収納・書斎・DEN・水回りに利用!空間を使い切るアイデアをビジュアルでわかりやすく紹介します。

私は普段、コンパクトな家を設計することが多いので
階段下をどのように利用するのかを
毎回大切に考えています。

わずかな面積なんですが
ここを上手く工夫できると、
楽しい空間になるんですよね。

この記事では直階段をメインに
紹介していますが、廻り階段でも
転用できるアイデアになっています。

それでは
絵や図面、パースなどを使って
わかりやすくご紹介していきます。

使える階段下の面積はおよそ1畳~1.5畳程度

直階段の階段下図面

今回は階高2.8mで階段を設置した場合の空間で
紹介していきます。

この場合、1.5畳で階段が作れます。
そのうち階段下の有効な空間は1畳程度になります。

当然ながら建物の階高や
階段の蹴上(一段あたりの高さ)、踏面(奥行)によって
階段形状は異なりますので、初めに確認が必要です。
例えば階高3m以上の設計だと、
同じ直階段でも
階段は2畳程度必要になり、
階段下もその分広くなります。

では次からは、その1畳程の空間で
何ができるかを見ていきます。

Case1.階段下を収納に利用(側面/長手取り出し)

階段下収納横(側面/長手)取り出し1

まずはオーソドックスに
階段下を収納にするアイデアです。

収納の使いやすさを考えれば
基本は階段側面(長手)から取り出す
ようにした方が良いです。

玄関から続く廊下に
階段下収納
があると、
帰ってきて、収納してリビングに行って・・・と
動線としてもスムーズです。

扉については変形の開き戸を造作建具で
設けることは可能ですが、手前に
扉を開くための空間が必要です。

引き戸にする場合は、
戸の間口を狭くしたり、
戸の高さを低くする必要があります。

階段下収納側面/'長手取り出し
1パース

EX.リビング階段の場合は見た目も工夫したい

階段下収納横(側面/長手)取り出し2

リビングに階段がある場合は、
特に見た目も気にしたいところです。

階段と階段下収納を家具のように作ると
リビングにあっても映えます。

本画像のように扉の数が多くなると、
その分費用が高くなるので、
注意が必要です。

階段下収納横(側面/長手)取り出し2パース

Case2.階段下を収納に利用(正面/短手取り出し)

直階段の階段下収納縦(正面/短手)取り出し

階段下収納は基本階段側面(長手)に取り出しに
した方が使いやすいですが上記画像のように
側面に家具を置く場合は、
やむを得ず階段正面(短手)に出入り口を
作ることになります。

こういう奥に深い収納は使いづらいので、
ウォークインできるように出入口付近には浅い棚を
置き、奥に奥行のあるモノを収納する

など工夫が必要です。

階段下収納縦/正面/縦取り出しパース

Case3.階段下に勉強スペース/書斎コーナーを設ける

階段下に勉強机

階段下は高さがあまりとれない分、
籠り感のあるスペースになるため、
画像のように勉強スペースにするのも良いです。
お子様の勉強コーナーの他、家族兼用のワークスペースなどに
いかがでしょうか。

階段の幅も80~90cm程度はあることが
多いため、奥行的に勉強机と椅子がちょうど納まります。

階段下を有効に活用したいのであれば
机は造作した方が良い(上記画像左側)ですが、
市販の学習机を置いても構いません(上記画像右側)。
ただし事前にサイズは確認してください。

階段下書斎/勉強スペースパース

EX.堀込み&座卓にして、さらなる有効活用と落ち着きを加える

階段下に掘込み&座卓

普通、階段の登り始めの階段下はかなり低いため、
使うことができません。

そこで床を堀込みとし
座卓を設けることで、
階段下の空間をより広く
利用することができる
ようになります。

また堀込とすることで、より落ち着きのある
空間
になるのも良いですね。

造作で座卓を作るのであれば、
利用しない時に掘込みの中に座卓を収納できる
ような工夫をしておくと、
用途に合わせて色々な空間の使い方が楽しめます。

階段下に掘込みと座卓パース

Case4.階段下にDENを設ける

階段下にDEN

先ほどの堀込みの発展系として、
DENにするのもアリです。

ここでのDENは
落ち着きのある趣味コーナー
という意味で使っています。

階段下より広い面積を掘り下げることで
複数人で座るだけでなく寝転んだりもできます。

床はフローリングでも良いですが、
より寛げるスペースにする場合はカーペット敷き
が良いです。

このように1段下がった空間は
小さなお子様のいるご家庭では
おもちゃを広げておけるスペースにもなるので
便利です。

階段下掘り込みDENスペースパース

Case5.階段下にトイレを設ける

階段下にトイレ

ここからは階段下に水回りを
持ってくる場合を紹介していきます。

まずはトイレです。
最近はゆったりとしたトイレが好まれますので
できれば採用したくないところですが、
もし採用する場合は、
便器が納まるか、頭は打たないかなど
十分に検討しましょう。

上記画像では階段7段目にトイレ後方の壁を
作っています。利用者の身長にもよりますが、
便座の中心付近の床からの高さは
最低でも160cm以上は欲しいです。

階段下トイレパース

Case6.階段下に手洗い器を設ける

階段下手洗コーナー

最後は階段下に手洗いコーナーを設ける場合です。

最近は洗面所だけでなく、
家に帰ってきたらまず手を洗う
という意識が強くなったため、
玄関からリビングまでの動線上に
手洗いコーナーを設けたい、
という方も増えてきました。

洗面所の他に、手洗い器があることで
忙しい朝に起きがちな、
水回りの渋滞の解消にも役立ちます。

階段下手洗コーナーパース

まとめ:階段下も楽しい空間になります

階段下の活用方法として

  • 階段下×収納
  • 階段下×勉強スペース
  • 階段下×DEN
  • 階段下×水回り

についてご紹介しました。
皆様の素敵なおウチづくりの
参考になれば幸いです。

このブログでは他にもおウチづくりの
参考になる記事を書いておりますので、
お時間がありましたら是非そちらも
ご覧ください!

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