この記事は
「庭に照明が欲しいけど
配線工事はしたくない!
ソーラーライトでは明るさが物足りない!」
そんな方に
条件付きではありますが
工事不要で簡単に照明を
設置することができる方法のご紹介です。
条件はただひとつ。
家の外にコンセントがあることです。
この記事でご紹介する照明設置に必要な工具・・・スコップ 以上
ソーラーライトでは暗いと感じる方/家の外のコンセントを利用した、工事不要の簡単DIY!/庭の照明(自動点灯)を設置する方法をご紹介します。
外部コンセントがあれば
今回ご紹介する方法で、
誰でも5分以内に
お庭にライトが点灯します。
主流のローボルト照明の設置には配線工事が必要
外構屋さんがライトを設置するときは
トランスをかけてローボルト照明を
利用することが多いです。
ローボルトトランスの役割とローボルト照明の配線工事について
ローボルトトランスとは
100Vの電源を12Vに変換するための器具です。
これを利用することで、
この器具から先の電気配線を
免許資格のない方でも配線できるようになります。
照明器具もローボルト用の照明器具を利用します。
トランスから照明器具までの配線工事が必要です。
ローボルト照明器具を配線するためには
上記のように電線を配線する必要があります。
また細かい部材も各々必要になります。
自分で工事をする方も多いのですが、
少し躊躇してしまいますよね。。。
100Vのエクステリア照明だとコンセントにそのまま挿すだけでOK
そこで今回のお話・・・
家の外にコンセントがあれば、
100Vのエクステリア照明器具を挿すだけで
すぐに照明がつきます。
こちらは外部用コンセントと
照明器具をつなぐだけですから、
工事は一切必要ありません。
エクステリア照明器具を選ぶときに必ずコンセントに挿せるタイプのものを選んでください。
100Vの照明器具だと電気代が心配・・・
100Vの照明器具は
12Vの照明器具に比べて
少し電気代が高いかもしれませんが、
近年の
LEDを使用しているものなら
2~3灯程度増えたところで心配はいりません。
さらにこのあとご紹介する
明るさセンサー付きタイマーコンセントが
あればさらに節制できるので安心ですし、
何よりスイッチの入り切りをしなくてよいので
ぜひとも一緒に取り付けましょう。
おすすめの100V照明器具のご紹介
「どれがコンセント付きで
どれが直結式かわかりにくいし、
考えるのが面倒!」
という方に私が購入したものをご紹介します。
価格もエクステリア照明器具の中では
安い部類に入ると思いますし、
多くのソーラーライトのものと違って、
素材も上品で作りもしっかりとしています。
設置方法がただ置くだけ。
という非常に楽なところも
ありがたいところ。
またこの商品は
中のLED電球の交換が可能なタイプですので、
電球が切れれば
電球だけ購入すれば使えるというのも良い点です。
「置くだけじゃ風で倒れそうで不安・・・」
というかたには同じタイプで
スパイク式(土に刺す)のものも
販売されています。
照明器具以外に必要なアイテム
基本的にはこれだけで
点灯するのですが、
このままだと”庭にあるライトなのに
コンセントを抜くまでずっと照明がついている”
という、
全然使えない照明器具に
なってしまうので
別に以下のものも一緒に購入します。
明るさセンサー付きタイマーコンセント
ひとつは
明るさセンサー付き
タイマーコンセントと
呼ばれるもので、
暗くなってきたときに
電気がつくようにしてくれる
優れものです。
この商品は電気がついてから
何時間電気をつけるかを
調整することもできますので、
夏は暗くなってから2時間、
冬は4時間、という風に
季節によって調整することもでき、
ありがたいです。
防雨ソケット付き延長ケーブル
もうひとつは延長ケーブルです。
照明器具についているコードの長さだと
足りないことが多いので必要だと思います。
上記の商品を購入しました。
タコ足配線ができるタイプです。
理由は先ほどの照明を
2灯購入して設置したかったから。
途中で電気を分岐させてあげる
必要があったんです。
見ての通り、
ケーブルが明るいのが難点です(笑)
今はもっと黒いものも
販売されているようなのでそちらも掲載しておきます。
私の家のように
2灯を分散して設置しようとする場合は、
お互いの距離を考える必要があります。
離れすぎている場合は、
さらにケーブルが必要になることもあります。
実際に照明がつくまでの設置時間は5分!ご紹介した商品を組み合わせた施工写真はこちらです。
非常に簡単な工程ですが、
一応施工順序を写真でお見せします。
コンセントに4と書いてあるのが、
暗くなって電気がついてから4時間後に消えるという意味です。
ここからスコップが登場です。砂を、石をすこし除けてコードを埋めてください。
照明器具を目的の位置で留めます。
今は石を置いていますが
ペグなど使って挿して固定してもよいです。
コンセントも延長ケーブルも防雨型ですが、
台風シーズンや大雨の時は、
心配であれば取り外しておいた方が
安全かもしれませんね。
完成!
というわけで工事不要!
スコップのみで5分~10分あれば終わります。
かかった費用も
業者がくる場合よりも
はるかに安いので、
外部コンセントがある方は
気軽にお試しください。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] ソーラーライトより明るい庭の照明(自動点灯)がわずか5分で設置できました!(DIYとも呼べない程度の簡単作業です)家の外のコンセントを利用/DIYとも呼べない程度の簡単作業/工事不要で […]
[…] https://halu-ie.com/exterior-light1/ […]