3畳の子供部屋にベッド、収納、勉強机まで!失敗・後悔しないレイアウトをご紹介します。

子供部屋3畳のレイアウトC

この記事では

3畳の子供部屋空間を

上手に使うためのレイアウト

を図面とモデルでわかりやすくご紹介します。

3畳の子供部屋に収納や勉強机を配置できる?失敗・後悔しないレイアウトを図面でわかりやすくご紹介します。

私は普段住宅設計の仕事をしていますが、

ほんの少し前までは

子供達のプライベート空間である

子供部屋を広くとるように

お願いされることが多かったです。

「収納別で最低6畳以上×3部屋は欲しい」と

よく言われたものでした。

 

しかし今では

ご家族同士のつながりを大切にしよう

という意識の方が

増えてきたこともあり、

子供部屋や寝室などは最小限におさえる代わりに

みんなで過ごすLDKや収納空間、

水回り空間を広くする流れになっています。

 

とはいえ、

「さすがに子供部屋3畳だと何も出来なさそう」

という声もよく聞くので

今回は3畳でどんな暮らし方ができるか

図面とモデルでわかりやすく

ご紹介していきます。

関東間の3畳部屋

一般に○畳といっても、

関東間や京間で大きさが変わりますが、

せっかくなので今回は

一番狭い間である

関東間(芯々で0.91m×0.91m)

でご紹介していきます。

子供部屋3畳を計6パターンに分類

3畳子供部屋レイアウト図面

 

3畳という部屋は

ざっくり分けて次の2つの形になります。

  1. 1.82m×2.73m=4.97㎡(3畳)
  2. 2.275m×2.275m=5.17㎡(3.1畳)

次に

さらに3畳の中に必要な要素の違いで

3つに分かれます。

  1. クローゼットも机も無くて良い
  2. クローゼットが必要
  3. クローゼットと机も必要

1、クローゼットも机も無くて良い3畳部屋

これは

子供部屋は寝るだけで

部屋の外に

勉強できるスペースも収納もある

という場合です。

この条件であれば、

全然狭さを感じずに過ごせると

思っています。

2、三畳の中にクローゼット(チェスト等も含む)が必要

3畳の中で

  1. ベッド
  2. クローゼット
  3. ちょっとした物置き場

を用意する場合です。

こういう使い方をしたい人が

一番多いと思います。

部屋の入口と窓の位置次第ですが、

このような部屋も3畳で問題なく作れます。

3、三畳の中にクローゼットと勉強机も必要

3畳というスペースの中に

  1. ベッド
  2. クローゼット
  3. 勉強机

が必要という、

てんこ盛りな空間です。

こういうプランは

設計当初から

部屋の出入り口、窓の位置、

天井高さや家具の位置などを

きっちりと考えておく必要がありますが、

今回ご紹介するレイアウトを

参考にしていただければ

問題なくまとめることが

できるはずです。

 

このように子供部屋3畳は

3畳の形状2パターン×必要な要素3パターン=6パターン

に分けられます。

ではここからは

一番簡単なクローゼットも勉強机も必要ない

パターン以外の4パターンを

ご紹介していきます。

子供部屋三畳レイアウト実例をイラストでご紹介します。

まずは1.82m×2.73mの部屋の

参考プランをご紹介していきます。

1.82m×2.73mのお部屋のプラン

子供部屋3畳のレイアウトA

1.82×2.73mの部屋の短辺が出入口

の場合です。

ベッドの他、

ちょっとしたハンガーと

キャビネットを置いた

レイアウトになっています。

おそらく3畳の部屋を作る場合に

最も多くなりがちな

短辺側に出入口がくるプラン。

ですが正直、

短辺側が出入口になると

モノをあまり置けません。

子供部屋3畳のレイアウトB

同じ部屋の形状で

長辺方向に出入口がくるレイアウトです。

こちらも同じく

ベッド、ハンガー、キャビネットと

置いていますが

先ほどよりは収納量が増えます。

子供部屋3畳のレイアウトC

1.82×2.73mの部屋に

ベッド、服の収納とさらに勉強机まで

置いたレイアウト。

 

この部屋の形状で全て置こうとすると

ロフトベッドを活用する必要がありますが、

可能であれば空間を最大限利用できます。

ロフトベッドは

家具屋でも良いですが、

工事中に下地を作り、

ベッドのフレームを

造作で浮かせて作ってもらった方が、

ベッド下部の使い勝手が良いです。

またロフトベッドを採用する場合は

天井高さが

最低2.5m以上あると

ベッドの上部の圧迫感の軽減と

ベッドの下部の使い勝手がよくなります。

2.275m×2.275mのお部屋のプラン

次にお部屋の形が正方形の場合のプランです。

3畳の子供部屋レイアウトA

2.275×2.275mの空間は

長方形の3畳空間より

ほんの少し面積が広いということと

 

家具の配置のしやすい形状

ということで

ベッド+服の収納+勉強机が問題なく置けます。

3畳の子供部屋レイアウトB

窓がどこにあっても

問題なく家具が置けるのが

この形状の良いところです。

収納を助けるベッドでさらに快適に!

子供部屋は3畳でもなんとかなる!

ということがわかったところで、

「それでも

もう少し収納が欲しいな・・・」

という方もいると思います。

 

そういった方には収納付きベッドをお勧めします。

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注意点は引き出しが

開ける空間があるかどうか・・・

もし設置可能なら収納力がぐんとアップ!

他の空間にゆとりが生まれます。

3畳でも問題ないですが、4畳・4.5畳あればさらに選択肢が広がります。

ここまで記事をご覧いただいて、

3畳でも大丈夫ということが

お判りいただけたと思います。

 

しかし、当然ですが

より広い部屋の方が

より快適に過ごせそうですよね。

 

もし現在4畳・4.5畳の部屋も検討中の方は

4畳・4.5畳の子供部屋

についても書いていますので、

そちらもご覧ください。

狭さを工夫でカバーする子供部屋家具配置例
4畳や4畳半の子供部屋は狭い?を解消するレイアウト7例ご紹介します。「4畳半(4.5畳)の子供部屋って狭くない?」 「4畳の子供部屋って使いにくくない?」 「狭いと子供たちがかわいそう・・・」...