Twinmotionのマテリアル方法について解説していきます。
Twinmotionのマテリアル変更方法は3パターンある
Twinmotionのマテリアル変更方法は大きく分けて
- TWINMOTION内のデフォルトのマテリアルから選択し変更
- TWINMOTION内の”Quixel Megascans”からDLし変更
- 自作や他サイトからマテリアルを持ってきて変更
の3パターンになります。
ではまずは
Twinmotionのデフォルトのマテリアルを利用する場合
から説明します。
ちなみにマテリアルに動画を埋め込む方法は
こちらでご紹介しています。
Twinmotionで【正しく】マテリアルに動画を張り付ける方法
1,Twinmotionのデフォルトのマテリアルで変更する場合
Twinmotionのデフォルトのマテリアルを使って
まずは地面のマテリアルを変更していきます。
![Twinmotion地面のマテリアルを変更する手順1](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/f234578c94ca2f97cff01aa9075fd113-1024x583.jpg)
ライブラリーからマテリアルを選択します。
![Twinmotion地面のマテリアルを変更する手順2](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/c2cdee0a3a110e2d9295d8799eab2fe5-1024x616.jpg)
色々な選択肢がありますが、
ここではグラウンドから芝生を選択しています。
![Twinmotion地面のマテリアルを変更する手順3](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/141f4447d68a2f9b01a8d5891eee46e3-1024x555.jpg)
気に入ったものがあれば、
ドラッグ&ドロップをします。
![Twinmotion地面のマテリアルを変更する手順4](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/2bde3d008874d9e645d78b45d4fea0ac-1024x605.jpg)
すぐにマテリアルが変更されました。
![Twinmotion地面のマテリアルを変更する手順5](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/f9f035bf6cbfcdb1c651f6aa2a037cfb-1024x549.jpg)
さらに別のマテリアルに変更する場合も
ドラッグ&ドロップですぐに変更されます。
では次に同様の手順で
白い箱のマテリアルを変更します。
![ツインモーション内のデフォルトマテリアルで変更する手順1](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/0a5d1723d03d0031e5faf7ff096906bc-1024x549.jpg)
といってもやり方は変わりません。
選択したマテリアルを、
変更するオブジェクトまで
ドラッグ&ドロップするだけです。
![ツインモーション内のデフォルトマテリアルで変更する手順2](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/7ae55aea9fb63287e2aed6dac97ba1e8-1024x549.jpg)
2,Twinmotion内の”Quixel Megascans”からDLし変更する場合
デフォルトで入っているマテリアルで
気に入るものが無かった場合は
“Quixel Megascans”からマテリアル(サーフェス)をダウンロードし、
利用する方法があります。
非常に高精細なマテリアルが数多く取り揃えられており、
本来は有料なのですが、
Twinmotion利用者はなんと無料で利用できます!
では使い方を見ていきます。
![TWINMOTION内のQUIXEL MEGASCANSからDLし変更する手順1](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/3483ba99cdca91110935bd837ab088ff-1024x549.jpg)
ライブラリーまで戻り、
“Quixel Megascans”をクリックします。
![TWINMOTION内のQUIXEL MEGASCANSからDLし変更する手順2](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/95b17854214e715ec251da906f29e32d-1024x549.jpg)
フォルダー内で”Surface”を選択します。
![TWINMOTION内のQUIXEL MEGASCANSからDLし変更する手順3](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/0b75c1f7fd0c734cce7f2bfc52cf405e-1024x549.jpg)
様々なマテリアルが選択できますが、
そのままドラッグアンドドロップはできません。
まずはサムネイル右上の
ダウンロードマークをクリックし
ダウンロードする必要があります。
ちなみにこの時点で
ダウンロードマークがグレー表示となっていて
クリックできない場合は、
サインインができていません。
先にEpicGamesアカウントで
サインインする必要があります。
(下記画像をご参照下さい。)
![TWINMOTION内のQUIXEL MEGASCANSからDLし変更する手順4](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/a1a0b971f86e092c7adc257905857876-1024x549.jpg)
ダウンロードが完了すると
右上のダウンロードマークが消え、
利用できるようになりました。
![TWINMOTION内のQUIXEL MEGASCANSからDLし変更する手順5](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/2ac297c73a316f132082e3de3da7d78a-1024x549.jpg)
後はドラッグアンドドロップするだけです。
![TWINMOTION内のQUIXEL MEGASCANSからDLし変更する手順6](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/a720cb0444ad3b9516cce342315469c8-1024x549.jpg)
非常に簡単です!
以前までは上記サイトに飛んでから
わざわざDLをしなくてはいけませんでしたが、
現在ではTwinmotion内で完結するため
非常に簡単になりました。
3,自作や他サイトからマテリアルを持ってきて変更する場合
上記2つの方法でもちょうど良い
マテリアルが無い場合は
自作をするか他サイトでDLする方法を選択します。
マテリアルのイメージ画面にある右下のアイコンをクリックします。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順1](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/0d5ed067628f2bd4fb4ea080db169cdd-1024x549.jpg)
+を選択します。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順2](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/be408891cec1c569a75fbb60c26339ce-1024x549.jpg)
新しいマテリアルが作成されました。
このマテリアルに自分で用意したマテリアルを設定します。
新しく作られたマテリアルをクリックします。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順3](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/e0a96ca43dca0472f33d64025b38406d-1024x549.jpg)
“Color”の下の”More”をクリックします。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順4](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/51c4328ce6999f1803b25de0b04062d5-1024x549.jpg)
“Texture”が出てくるのでそちらをクリックします。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順5](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/a7e437d88f4759a483f58d777605ade5-1024x549.jpg)
コマンド選択部分で”Open”をクリックします。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順6](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/afd933b75c3aeaf2a3e18ab2fa06cb3f-1024x549.jpg)
用意した画像ファイルを選択します。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順7](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/f66f23781a2fc93f9f5bcfadc787925d-1024x394.jpg)
これでTwinmotion内にテクスチャーがインポートできました。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順8](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/42e3885f00117ad7ca445526f79ff6b7-1024x549.jpg)
自分が用意したマテリアルでも
“Color”や”Reflection”などで色味など変更できます。
ちょっと”Color”部分を操作し、ちょっと暗くしてみます。
![Twinmotionに自作マテリアルをインポートする手順9](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/11f0feaca41fd4376c14388c997044b4-1024x549.jpg)
EX,自分で用意したマテリアルに素材感を付けたい場合はNormal Mapを用意する
Twinmotion内やQuixel Megascansで選択したマテリアルは
何もしなくても素材感がしっかり出ているのに対して、
自分で用意したマテリアルはそのままだと
ちょっとのっぺりしています。
下の画像をご覧ください。
![Twinmotionに自作マテリアルにノーマルマッピングを追加する](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/d398d7ea3c3277191720001bd5bead69-1024x549.jpg)
真ん中のマテリアルは
先ほどの自分で用意したマテリアル、
右側がそのマテリアルに
さらにNormal Mapを加えたマテリアルです。
同じマテリアルにも関わらず
光が当たった時の凹凸感が違うのが
お判りいただけると思います。
Normal Map方法については下記の記事で
詳しく解説していますので是非ご覧ください。
![](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2021/03/3513a0d26afdd9e877e22eb66fc88a81-300x161.jpg)
気に入ったマテリアルはライブラリーに登録しておくと便利!
自作のマテリアルを毎回設定するのも面倒です。
気に入ったマテリアルは
Twinmotionのユーザーライブラリーに
登録しておくことで、
今後は別ファイルでも簡単に利用できるようになります。
この操作方法でマテリアルだけでなく添景などのモデルデータも
ライブラリーに登録できます。
ユーザーライブラリーに登録したい
マテリアルのサムネイル上で右クリックします。
![Twinmotionでマテリアルを登録する](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/70a9e69955ab2bd6d80b6cadea4cd424-1024x549.jpg)
Add to user libraryをクリックしてください。
先に”Rename”を選択してマテリアル名を変更しておくと
使うときにわかりやすいです。
これで登録が完了しました。
登録したマテリアルは
ライブラリーの中のUser Libraryから
選択できます。
![Twinmotionで登録したマテリアルを使用する](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/02/c6d1f6f4b7320dc125f3c11e12ebb104-1024x549.jpg)
このブログでは他にもTwinmotionの使い方を紹介しています。
是非ご覧ください!
![](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2022/04/84d78cdea673b0f24f1a30cfef91f13a-300x159.jpg)
![](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2021/12/04c0b4b5f80eb62288fa2d1106ddff6b-300x169.jpg)
![](https://halu-ie.com/wp-content/uploads/2020/10/fcd432b32e2eb3e858522e5608754d52-300x187.jpg)
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