Toclas(トクラス)キッチンの特徴は?をわかりやすくご紹介します。

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トクラスキッチン5

最近はどこのキッチンメーカーも

他社を研究して、

新しい技術を導入しているので、

意外とどこのメーカーも似たり寄ったりの

特徴になっているように感じます。

それでも

“これだけは他社に負けない”という

“ウリ”が、どのメーカーにもあります。

今回はトクラス株式会社の特徴を書きたいと思います。

住宅設計士としてトクラスさんを薦めることも

多いのですが、

トクラスと聞いてもご存知ない方が多いですね(汗)

トクラスさんの最大のウリは”人造大理石の質”です。

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目次

トクラスのキッチン最大の特徴は人造大理石の質です。

先ほども書きましたが、

他社の物と圧倒的に違うウリは

人造大理石の品質と厚みです。

トクラスキッチン1

参照:トクラスHP

そもそも、

トクラス株式会社は以前は

“ヤマハリビングテック”という会社名でした。

実は

1976年に国産初の人造大理石カウンターキッチン

開発したのがヤマハさんです。(当時はまだシンクはステンレス)

さらに

2002年に人造大理石シンクを初搭載して現在に至ります。

長い間一つの素材を突き詰めていったからこそ、

その品質に自信があるのでしょう。

トクラスの人造大理石は”強く”て”手入れが楽”

トクラスさんの人造は熱にも衝撃にも強いです。

しかし、私が日常

一番ありがたいと感じているのは汚れの落ち方です。

トクラスキッチン2

参照:トクラスhp

ステンレス天板だと汚れは染み込みにくいですが、

一旦汚れが入りこんでしまうと

クレンザーなどでとることになり、

その際傷がついてしまうこともありますよね。

ステンレスは天板の流れの線や光沢感があり、

下手に擦ると目立ってしまうことも・・・

その点人造大理石ならクレンザーやナイロンたわしを

利用しても目立ちにくいです。

しかも

トクラスの人造大理石は厚みがあるので、

気兼ねなくこすり上げても

人造大理石が薄くなるという心配

をしなくてすみます。

このため毎日新品のような

輝きを保つことができます。

また、天板とシンクの継ぎ目がなく

汚れがたまりにくいという点も

嬉しいです。

長く、綺麗に使えるのがうれしいですね。

 

コンロや収納棚は途中で変わって、

新しいモノに変わっているのですが、

キッチン自体は

本当に綺麗なままで使い続けられています。

余談ですが『さだ まさし』さんも35年近く愛用されているそうです。

お手頃な価格のキッチンから標準で人造大理石

他社メーカーではステンレスから人造大理石に変更する時に、

金額がアップすることがほとんどですが、

トクラスは廉価モデル【Bb】から上位モデル【DOLCE X】まで

品質の良い人造大理石を標準で採用

しています。

人造大理石を特殊加工したカッコ良い天板もあります。

https://halu-ie.com/kitchen-toclas-tenor/

トクラスのキッチン【Bb】と【Berry】の違いは?

お手頃な廉価モデルの【Bb】と、中位モデルの【Berry】。

先ほどお伝えした通り、どちらも人造大理石を使用しています。

それでは具体的にはどのような部分が異なっているかというと、

 

  • 収納の奥行きや引き出し方など収納量や利便性の違い
  • 扉面材の選択の幅
  • 【Berry】は圧倒的に細かなサイズオーダーが可能
  • 【Berry】はカウンターの奥の立ち上がりの壁まで一体で人造大理石にできる。

“手塗りの魅力”扉の面材にこだわっています。

金額は上がりますが、手塗りの扉を選択することもできます。

これがまた非常に美しいんです。

トクラスキッチン3

参照:トクラスhp

ヤマハといえば楽器。

楽器の塗装技術があるからこそできる品質です。

キッチンリフォームにも最適!圧倒的なサイズオーダー

“Berry”グレードでは、

コンロやシンクの”1mm単位”での寸法調整が無料でできます。

トクラスキッチン4

参照:トクラスhp

この画像ではキッチンの中の位置調整が紹介されています。

実は

キッチン自体のサイズも1mm単位の調整が可能なんです。

オプション扱いになる可能性があります。

リフォームする時って、

昔のキッチンのサイズと今のキッチンで

サイズが違ったりする場合も多く、

壁を壊して移動したり、壁の厚みを変えたりと

大掛かりな工事になる場合も多いのですが、

オーダーで同じ大きさのものを作ってしまえば、

壁などの損傷は最低限で済みます。

これはリフォームをする方には

非常にうれしいサービスだと思います。

まとめ:トクラスは素材が良い

以上トクラスさんの魅力は

素材そのものの質にあるのだと感じています。

ちなみにユニットバスも

お手頃なグレード【everyシリーズ】でも標準で

人造大理石が使用されており、

FRP製のユニットバスとは

深みや手入れの楽さが

全然違います。

是非ともショールームで体感してみてください。

有名人コラボものとして

栗原はるみさん監修のキッチンも

ショールームにあります。

https://halu-ie.com/harumis-kitchen-review/

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 読ませて頂きました。現在、LIXILのリシェル、タカラのレミュー、トクラスのベリーと悩んでいます。
    トクラスさんの天板は納得なのですがシンク内の材質はどうなのでしょうか。もしおわかりでしたら教えて下さい。
    タカラのレミューの天板はクォーツストーンワークトップにはせずアクリル人造大理石にしようとおもっています。リシェルならセラミックトップ&ハイブリットクォーツストーン。
    リシェルのつなぎ目の劣化などが心配で悩んでいるのですが。
    どれも一長一短なので好みなのでしょうけど。トクラスのシンクがいいものならいいのですが、どこにもしっかり書いて無く。
    よろしくお願いいたします。

    • コメントありがとうございます。
      トクラスさんはシンク内の材質も天板と同じ人造大理石で掃除しやすいです。
      ショールームではシンク内に油性ペンで落書きして、それをその場で消したりしてますね。
      ただ、ここ最近で変更されてなければ、排水口部分のフタは人造大理石では無かったので
      汚れの付きやすさや取れやすさの面で少し残念な部分です。
      とはいえ、この部分は他のメーカーさんも同じような感じではないかなと思います。
      他2点共グレードが高い商品ですし、素敵なキッチンになりそうですね!

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