資格

人材紹介会社と面談した感想と住宅設計士のキャリア・転職について考えること

住宅設計 転職
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私は普段

工務店で木造の注文住宅を設計していますが、

半年ほど前に複数の会社から

会社の電話に

「私共ヘッドハンティングをしている会社なのですが、

○○様のご活躍を人づてに聞いて

お電話を差し上げました。

転職に少しでも興味はありませんか?

まずは会うお時間をいただけませんか?」

と、電話がかかってきました。

限りなく怪しい電話です(笑)

今回は

そのうちの一社の誘いにのって、

実際に話を聞いたときのことを

記事にしたいと思います。

結果としては

こういう転職方法もありなのかなと思った次第です。

(ただし転職はしていません。)

また、

電話からはじまる一連の仕組みについても

考察していますので、

同じような電話があったけど

怪しすぎて手を出してない、

けど気になっていたという方や

私と同じように

住宅専門で設計をしている人が

キャリアを考えるうえで

参考になればと思います。

「ヘッドハンティングをしている」という人材紹介会社と面談した”場末の住宅設計士”の顛末

さきほど、

「活躍を聞いてヘッドハンティングをしている」という

内容を書きましたが、

しかし、私はどうひいき目で考えても

業界の人から噂されるような仕事はしていません。

あえて言葉で表すと

“場末の住宅設計士”

という言葉がフィットします。

そんな私ですが、

何年か前から

こういった電話は時折かかってきていました。

特に具体的に転職を考えていなかったこともあり、

その都度、丁重にお断りしていたのですが、

私の友人が転職を考えているという話を

聞いた直後だったのと、

転職を考えるなら

そろそろ動かないといけない年齢である

ということも手伝い、

今後の自分の身の振り方を考えるうえで

話を聞くだけ聞いてみようと思ったのです。

ただ、

おぼろげながら転職すること自体は

結構前から頭の片隅にありました。

木造住宅設計者である自分のこれからを考える

私の仕事は住宅の新築の設計、

しかも木造専門です。

ご存じの通り、

人口減少や住宅ストック増加の問題がある中で、

『新築住宅の設計』という仕事が

いつまで需要があるだろうかと

不安が頭をもたげるときがあります。

かといって、

施設建築や商業建築などの設計を考えると

RC造やS造の経験が無いため

そちら方面の転職は年齢的にも

非常にハードルが高いと思えてきます。

『木造住宅』で生きていくには

自分の能力の向上が必須なのはもちろんですが、

  1. 新築の分野でその地域でトップクラスの人気のある会社に入る
  2. リフォーム・リノベーションに強い会社に入る

という流れも必要かと思いますし、

場合によっては、

「まだなんとか間に合う内に、

他構法の仕事ができる会社に転職をしたほうが良いのでは?」

と思う気持ちもあります。

 

で、話は元にもどりますが、

そもそもどういう過程で

自分のところに

電話がかかってきているかを

考察してみました。

「ヘッドハンティング」という名の人材紹介サービス

ヘッドハンティングと聞くと、

“特定の個人を特命で”会社から引き抜く

というシーンを思い浮かべるのが、

普通だと思いますが、

よほどの方でない限り、

そのような話がくるということは

ないと思います。

私へのお話も当然ながら

“一定の資格や経験のある人材”を

必要としている会社を紹介するので、

その会社との面談を受けませんか?

という話でした。

結局は

○○エージェントのような

人材マッチングサービスと同じですね。

人材紹介会社は

転職が決定した方の年収の何%かを

採用した会社から

受け取れるようになっているので

少しでも可能性のある人を面接させて

無事転職まで導きたいわけです。

「ヘッドハンティング」という言葉で

高揚感を持たせて、

まず1ステップ目、

コンサルタントに会ってもらう

ようにと考えているように思います。

どのように接触してくるか?

働いている会社に直接電話を

してくることが多いです。

私の会社では事務が

電話を受けることが多いのですが、

そこでは苗字だけ伝えて、

私に電話を取り次ぐように依頼してきます。

私が電話に出ると、

そこでようやく目的を伝える、

という流れですね。

しかし、こちらは周りに

同僚がいるわけです(笑)

はっきりと断る場合以外は、

きちんとした話なんかできません。

そういう点でいうと、

フェイスブックで

私の仕事用の個人アカウントを探して

メッセージを送ってきた会社

もあって、

そちらの方がまだゆっくり、

話を聞く気になりますね。

人材の情報は業者から話を聞いている

彼らにとって人が商材です。

どのように商材の情報を

集めているかというと

下請けの業者や建材業者から

話を聞いているようです。

業者と付き合いのある紹介会社は

業者の誰かから話を聞くとか、

名刺が流れて、

そこから電話がかかってきているようです。

私がお会いした方もこの流れで接触されてきています。

人材紹介会社と話してみた感想

面談をしたのは、

会社の最寄り駅から1駅離れた喫茶店です。

その方は女性でした。

簡単な自己紹介を済ませたあと紹介をされたのは

施設系の設計の仕事』でした。

普段は住宅しか設計していませんが、

一級建築士の資格を持っている

という点がやはり大きいようです。

現在の仕事には不必要ながらも、

頑張ったかいがありました。

また仕事柄、あたりまえに身に着けている

顧客と対話できる能力というところも

その仕事場では評価されるようです。

(もちろん私が本当に採用に値する人間かどうかは

向こうの会社が決めるわけですが・・・)

聞くと、人材不足で

この業界も売手市場になっていて

まだまだこのような求人が出てくる

という事らしいです。

正直、

怪しい会社を紹介されるとか、

転職をあの手この手でゴリ押しされるかも?

と少し思っていたのですが、

全然そんなことは無く、

後で紹介先の会社について

ググってみても

特に問題が出てきませんでした。

最近は悪いことは

一瞬でネットにでてきますので、

便利ですね。

待遇面についても

良い話だと思いました。

また、

すぐには転職する気はないと

伝えていたとはいえ、

あれから半年ほどたちますが、

しつこく電話がかかってくる

ということもありません。

今回、話をしてみて感じたことは、

年齢もあるでしょうが

結局は資格と能力次第で、

まだ選べる道は残されているということ、

それと

人材紹介会社もそれほど悪いものでは

無いなあということです。

今はとりあえず、

来たるべき日に備えて、

毎日の仕事を頑張っています。